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家でのシャンプー

更新日:2020年7月4日


こんにちは

スタイリストの貫洞です

コロナの影響もあり家にいる時間が長くなるからこそ、改めてお風呂の時間をリラックスと健康な頭皮と髪にする時間になればと思います 正しいシャンプーと頭皮と髪の洗い方


シャンプー前にはブラッシングする

時間がある場合はシャンプー前に、髪の毛をブラッシングすることで、頭皮や髪の毛についている【汚れやホコリ、抜け毛】などをとることができます

髪のほつれ、絡まりも取っておくことで、洗髪中に髪が絡まるのを防ぐ効果もあります

髪は濡れると絡まりやすくなる性質をもっていますので、事前に小さな絡まりをほどいておく必要があるのです

それに、ブラッシングは頭皮に適度な刺激を与えるので、【血行促進や育毛効果も期待できます


☆すすぎは特に入念にする


※ここをしっかり出来てる人はすくないので、意識してみて下さい


シャンプー剤をつける前が意外と大事で、お湯でしっかりと髪を洗い流します

シャワーを頭皮に当てながら、片方の指でマッサージするようにしながら、しっかりとすすぎ洗いをします

毛先にもしっかりとお湯をため、髪についた汚れやスタイリング剤を洗い流しましょう

髪についたホコリや汚れのほとんどは、お湯だけで落ちると言われています

大体、6〜7割の汚れはここで落ちます


お湯の温度はぬるま湯


お湯の温度は【38〜40°C】くらいがベストです

お湯の温度が高すぎると、【頭皮や髪が乾燥しやすくなる】のと、色味にもよりますが、【カラーの色持ち】にも関係してきます

頭皮が乾燥すると、フケを発生させたり、皮脂を過剰に分泌させたりします


シャンプー剤は適量が大切


まず、お使いのシャンプーにもよりますが、適量がある程度目安があるので守って使用して下さい

シャンプー剤をたくさん使えば簡単に泡立つので、気が付かないうちに毎日の使用量も多くなっているということは良くあります


使用量の目安

髪の長さ

シャンプー量

ショート

半プッシュ〜1プッシュ

ボブ

1プッシュ

ミディアム

1プッシュ〜2プッシュ

ロング

2プッシュ

※使用するシャンプー剤や髪の量、髪質によっても適正量は変わってきます


☆泡立てはしっかりと

※ここも意外と忘れがちなので、注意してやってみて下さい


泡だてに必要なものは3つ!

【空気】と【水】と【シャンプー剤】を混ぜるとしっかりと泡立ちます。

まず、手のひらでしっかりと混ぜた後に、頭頂部、両サイド、後頭部にのせ、指の腹を使って【髪全体に空気を含ませる】感じでさらに泡を立てていきます


頭皮を洗う


シャンプーで髪をゴシゴシこすって洗うと、摩擦によってダメージします

髪についた汚れは、しっかり泡だてが出来ていれば、軽くとかすように指を通すだけでも落とせます

シャンプー中は、頭皮をマッサージするような感覚で洗っていきましょう


ヌルヌル感がなくなるまですすぐ

※ここまで頑張ってきたのに、これをちゃんとやらないともったいないポイントです


【しっかりとすすいだつもりになってしまって、シャンプー剤を洗い流しきれずに終わっている】人がほとんどだと思います

シャンプー剤が残ったままだと、フケや抜け毛などの頭皮トラブルの原因になります

すすぎの時間は、シャンプーの使用量が多い人は余計に注意して下さい

基本的にはシャンプーにかけた時間の倍くらいしっかり使って流してください

シャワーをただ当てるだけでは、髪の表面の泡だけが流れて、頭皮にお湯は届きません

しっかりと手と指を広げて大きく頭皮と髪を動かしてすすいでください

☆マークは特に忘れやすいけど、重要なところなので、まずはそこを1番に意識してやってみてください


是非、シャンプーの使い方を見直すことで、頭皮と髪を健康にきれいにしましょう


お客様1人1人の悩みにに合ったシャンプーを選ばせてもらいます

めんどくさいところは解決出来るアイテムがたくさんあるので、お店に来て相談して下さい

お待ちしております


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