こんにちは!
明治神宮前の美容室 hair salon abiquiu
スタイリストの板花絵里です。
毎日のヘアケアを意識するだけでも髪の艶感をUPすることができます!!
理想の髪に近づけるためにも、
ぜひチェックしてみてください☆
【 髪の自然乾燥は??】
濡れた状態の髪は、キューティクルが開いたままになっていて、ダメージしやすい状態です。そのため、強いブラッシングや、そのまま寝て枕に頭をあててしまうと摩擦によりキューティクルが剥がれて傷つきパサつきや枝毛の原因になってしまいます。
また、濡れている状態が続くとカラーやトリートメント成分がキューティクルの間から流失したり、雑菌も繁殖しやすく頭皮の匂いや痒みなど皮膚トラブルの原因となります。そうなる前に、なるべく早く乾かしましょう!!
【 タオルドライ〜仕上げまで 】
適切な順番を覚えておくだけで、ドライヤーの時間も短縮でき髪へのダメージも防げます!
① タオルドライ
シャンプー後、まずは濡れた髪をしっかりとタオルドライすることが大事です。
また濡れた髪はデリケートな状態。キューティクルが開いていおりダメージを受けやすいので、毛先はゴシゴシこすらず髪を優しく両手で挟むようにタオルを当てます。
タオルドライをしっかりしておくと、ドライヤーの熱を髪にあてる時間を短縮できます。
② 洗い流さないトリートメント
アウトバストリートメントを全体に馴染ませます。ダメージや乾燥が気になる部分にはしっかりと毛先から髪全体に揉み込みます。また、頭皮にはつかないよう気をつけましょう。
③ 優しくコーミング
髪が絡まっている時に、目の細かいクシやブラシだと引っかかりやすくダメージの原因となります。なるべく目の粗いコームやブラシで丁寧にとかしましょう。
④ ドライヤー
髪がしっとり濡れている状態だと熱の影響を受けやすいため、ドライヤーと頭皮は20㎝程度離して当てましょう。
まずは乾きにくい根本から乾かし、中間〜毛先に向かって乾かしていきます。キューティクルの向きに風を与えることで自然と閉じやすく艶・手触り・まとまりが良くなります。
またドライヤーは左右に動かして振りながらあてましょう。風の当たる場所を分散させることで、一箇所が熱くなりすぎるのを避けましょう。
⑤ 仕上げ
8割くらいに乾いたら、ブラシや手ぐしで整えながら髪に対して斜め45度から風が当たるようにブローしましょう。
また最後に冷風をあてることによりキューティクルが閉まりやすくさらにツヤ感UPします。
【 オーバードライ 】
必要以上に髪に熱をあてすぎてしまうと、ダメージの原因となってしまいます。髪から水分を奪ってしまい乾燥の原因となるため、乾かしすぎには注意が必要です。8割程乾いたら仕上げは冷風に切り替えましょう。
【 アウトバストリートメントの効果 】
・ブラッシングの摩擦からの保護
・乾燥やパサつきを抑えてくれる
・髪を柔らかくまとまり良い状態へ
・紫外線からの保護
・カラーやパーマを長持ち
・髪の水分量を整える
・手触りよくサラサラな髪へ
洗い流さないトリートメントは日常的なダメージからも髪を守ってくれます。
特にロングヘアの方や乾燥・ダメージが気になる方は、使用することにより髪の内部補修はもちろんドライヤーやアイロンなどの熱ダメージを軽減したり、表面を保湿してコーティングしてくれます。
【 まとめ 】
髪のお手入れは日々の積み重ねが大切◎
トリートメントケアやドライヤーの乾かし方で髪の状態は大きく変わります。
綺麗な艶のある髪をキープさせましょう☆
最後までお読み頂きありがとうございました!
hair salon abiquiu 板花絵里
(表参道 渋谷 原宿)
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