こんちは! 明治神宮前(原宿)(渋谷)(表参道)の美容室
hair salon abiquiu
店長の淀川純です。
前の記事でも書きましたが私が担当させて頂いているお客様の約半数が男性のお客様です。 特にご来店されるお客様からオーダーされているメニューがパーマです。 自分の髪も定期的にパーマをかけていることもあり、スタイリングの仕方やケアの仕方などご自宅に帰った後のアドバイスをできるのもお客様にとって安心して施術させていただける要因の一つかも知れません。
パーマに限らず髪質が似ているお客様の悩みは特に共感ができるのでサロン選びの一つの基準にしても面白いと思います!
美容室で使用する薬剤はものすごい数があります。
どのメーカーさんも研究をして毎シーズン素晴らしい商品をリリースするので、どれを使うか迷います。。
abiquiuで今使っているパーマ液はコンセプトがとてもシンプルです。
トリートメント成分に頼らず最小限のダメージでかける!
実際かけた感じは濡れている時はしっかりカールがでますが、乾かすにつれて馴染んでいくので「あれ?もともとくせ毛だった??」と言う自然なくせ毛風パーマになります。
ワックスをつける前の髪の状態でカールの感じが変わるのでその日の気分でハーフドライにしたり色々変えることができるのもパーマの面白いところかなと思います!
薬剤ともう一つ大切なことがあります!
そうです!巻き方です!!
パーマを巻くときに私が1番に大切にしていることはセクションごとのボリュームと毛流れです。ボリュームの位置でシルエットが決まります。毛流れの方向で印象が決まると思っています。
この写真のスタイルは根元・中間にうねりをつけて毛先は少しのカールで良いと思って巻きました。
カールの数も大切ですが頭の形・顔の形を見てどの位置にボリュームがでると綺麗なシルエットに見えるかを考えるとロットの大きさや、どの巻き方がベストかが見えてきます。
この写真もこれくらいのくせがあったらちょうどいいな!って位のパーマ感をイメージしてかけました。
ダウンスタイルの場合アウトラインはボリュームがない方が良いので毛先だけ流したい方向に縦巻きか逆巻きにトップは毛先を逃す位の感じで中間巻きにします。
ストレートアイロンでスタイリングする時も同じ感じですね!
メンズやショートのパーマスタイルはシルエットから決めると失敗しません!
直毛の方、スタイリングが苦手な方にオススメです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
abiquiu 淀川
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